今日は、朝早いですね。何かあったのですか?
それではいけないので、今日から平日時間で早起きしてみました。
睡眠と免疫力には深い関係があります。
規則正しい生活は、健康のためにとても重要ですね。
風邪など引かないように、規則正しく、常に免疫強化ですね。
ところで、今日は何かありましたか?
なんでも、部下が何をやっているのか全く把握ができないと言っていました。
それに、電話でアレコレ指示を出すようなのですが、期日を決めてもまったく報告もないとなげいていました。
何か解決策でもあるのですか?
少し工夫するだけで、きっと解決できると思います。
私は、海の見える田舎町と東京とを行ったり来たりする40代のUDOUです。
最近、ピットコインの値動きが大きく、稼ぎどきなのでトレードを頑張っていますが、少々寝不足です。
やはり、適度にゆったりとトレードするのが良いですね。
そんな時に、私の友人から電話がありました。
彼は、元浦和レッズのサッカー選手で、起業して今はサッカー関連の会社の会長さんです。
なかなか人柄もよく、商才もあるので、会社は成長しているのですが、ちょっとした悩みを抱えていました。
それは、会社の幹部や部下とのコミュニケーションについてでした。
そのサッカー会長さんは、いつも電話でやり取りしていて、会う時もなんだかんだと誰かと電話しています。
その結果、電池が切れて連絡がつかなくなってしまうこともあるのです。
そんな電話好きのサッカー会長さんの悩みは、この電話好きにそもそもの問題があるのかもしれません。
昨日の電話でも、部下に報告書を月末までにまとめるよう指示をしたんだけど、期日に連絡すらしてこないと、なげいていました。
プログラミングの魅力とは⁉️
実は、私はコロナ禍で暇だったので、プログラミングの通信教育に参加してみました。
プログラミングって、何をやるんだろうという好奇心と、在宅で仕事をする時代に、手に職ぐらい必要だろうと考えてトライすることに決めました。
プログラミングって、広告などでもその魅力を宣伝していますが、実際やってみた感想とそのメリット、デメリットがありました。
でも、今回のサッカー会長さんの問題の解決策はプログラミングにあるように感じました。
プログラミングは、簡単に言えばコンピューターに指示を出して、指示内容を実行してもらうための指示書です。
プログラミングをやってみて分かったことは、プログラミングの大半の時間は、バグという問題点や間違い探しの時間でした。
プログラミングの目的は、コンピューターが正確に指示内容を実行するためにコンピューターがわかる言語で指示を順番に書いていくことです📝
このコンピューターがわかる言語が、プログラミング言語です。
コンピューターは、プログラミング言語で書かれた指示書を、左上から1行ずつ順番に目を通しその指示内容が正しく書かれている場合に、指示通りに動きます。
これが、けっこう厄介なのです。
コンピューターは人間と違い、プログラミングが正しくなければ、ウンともスンとも言わないのです。
プログラミングをして、実行した時に、おや?
全く動きません、、、。
こんな事はしょっちゅうでした。
この原因は、コンピューターは、適切にプログラミング言語で書かれた指示通りにしか動かないのです。
人間であれば、「ここ間違っていますよ。」
と、指摘をしてくれるので、瞬時に解決できたりもします。
でも、コンピューターは、まったく静か、、、適切にプログラミングしていない指示書には無反応なのです。
コンピューターの最大の魅力は、この指示内容がプログラミング言語で適切に書かれていない場合に全く動かないというルールなのです。
この、曖昧ではない、とっても明白なルールが、コンピューターの最大の特性です。
だから、コンピューターは、勝手なことをやって失敗したり、余計なミスをすることがないのです。
まあ、このコンピューターの特性が、私たちの生活を楽にしてくれているのですが、この特性を、人間とのコミュニケーションにも活用すると、もっと楽に仕事やコミュニケーションができるのかもしれません。
プログラミングをコミュニケーションに活かす⁉️
以前にも書いていますが、人間のコミュニケーションもミスをなくしたり、効率を上げるには、言葉にして見える化することが大事です。
つまり、文字にすることですね。
コンピューターの特性は、プログラミング言語で適切に書かれた指示書以外には反応しません。
だから、プログラマーは、必死でその指示内容をより論理的に書く必要があります。
論理的とは、どんな感じかというと、手続きの順番や選択肢に抜けや漏れがなく、一つ一つ手続きをしていくと完結するように、一つ一つの動作や確認内容などを順番に連続して書いていくわけです。
例えば、人間の場合、子供におつかいにいってもらう場合に、紙にキャベツ一つ、豚肉300グラム、焼きそば3人前、青ノリ一パック、と書いて、これ買ってきてね。
と言うと、スーパーに行って、買い物をしてきます。
この時に、キャベツの大きさや半分なのか、産地はどこという情報は必要がありません。
豚肉も、どんな部位かなど説明しない場合がほとんどです。
焼きそばの麺はメーカーはどこのと指定もしない場合が多いと思います。
このように、事細かに指示をしなくても、まあ、それほど大きなミスは起こさず、買ってこれるでしょう。
勿論、これは、子供がメモを持っていて、お店の人に見せることもできますし、お店の人と少しはお話しをすることも可能でしょう。
これは、人間が予測したり、思考したり、コミュニケーションができることで実現しています。
コンピューターの場合は、そう言った機能はありませんから、どこ産の何グラムから何グラム程度のサイズのキャベツ🥬
もしそれが無い場合は、いくらからいくらまでの金額の袋入りのもやしを一袋。
というように、細かく指示を出す必要があるわけです。
コンピューターのプログラミングは、まさに、この手順や選択する商品などについて、そして、もし無かった場合や、不足の事態の場合には、どのように対応するのか。
ということを前もって想定して、想定されることはすべてプログラミング言語で書いておく必要があるのです。
コンピューターは、返事や問題点の修正をしてくれませんから、人間がプログラミングを適切におこなわないと、全く動かないわけです。
では、今回のサッカー会長さんの会社は、どうでしょうか?
サッカー会長さんは、相手が人間であることをフル活用して、指示はほとんど電話です。
これがもし相手がコンピューターなら、ウンともスンとも返事はありません。
相手が人間だからこそ、サッカー会長さんは、部下が返事をしてくれていることを、指示を理解してくれていると勝手に判断してしまっているのでしょう。
実は、プログラミングのこの論理的思考やもしもの場合の対応策などの想定を事前に決めておくことは、人間のコミュニケーション、特に仕事の場合に、おおいに役に立ちます。
これを応用すると、人間のコミュニケーションもとっても楽になるのです。
仕事でミスをなくすには、文字してみよう⁉️
仕事のコミュニケーションや仕事でなくても、忘れてはいけない重要なことは、文字にして見える化することが大事です。
この文字にすることには、幾つものメリットがあります。
メリットを整理してみましょう。
①文字に書いておくと、書いた側、受け取る側両者とも忘れることを防止できます。
②書く側も文字にすることで、自分の意思や考えを整理することができます。
③受け取る側も、内容が正確に把握できるので、ミスが減ります。
④結果的に、その紙やメッセージ、メールが議事録がわりにもなり、後の仕事が楽になります。
⑤文章で確認できるので、何かあってもトラブルになりにくい。
このように、文字にしておくことはとってもメリットがあるのです。
電話や会話の場合は、話したこと、聞いたことなのでこれらのメリットがありません。
勿論、人間とコンピューターは違うわけですから、細かなことまで書いておく必要がはありません。
しかし、重要なことは要点はきちんと書いておく必要があります。
例えば、サッカー用品がどの程度売れたのかを把握したい場合は、
あ) 販売商品リスト(商品名、金額、サイズ、数量) 何を? What
い) 実際に販売した数 いくつ? How many
う) 販売場所 どこ? Where
え) 販売した期間 いつ? When
お) 合計金額 いくら? How much
か) 販売担当者 誰? Who
この程度の情報があれば、大体判断できますよね。
おや?
ここで、いつも見慣れた例のツールが出てきましたね。
そうです、ここでも5W1Hが活用できるのです。
文字にするというと、みなさん、難しいとか面倒だという声が聞こえてきそうですが、でも、どうでしょう?
それだけで、ミスや誤解、トラブルが格段に減ってしまうのです。
この時に、せっかくプログラミングの良いところを取り入れるわけですから、人間ならではの工夫もしてみましょう。
依頼する側も、受け取る側も、5W1Hを使ってお互いの理解が正しいかどうかを質問して確認してみましょう。
正しく質問力を使うと、コミュニケーションはよりスムーズに、お互いの時間を無駄にすることも減ることでしょう。
文字にすることは、仕事やプライベートでのコミュニケーションで、人間関係を深めるにはもってこいなのです。
勿論、すべて文字でおこなっていると、人間どうしの温かなコミュニケーションが減ってしまいますので、仕事の指示やミスをしたくない場合などでの活用をオススメします。
しかし、今の在宅ワークの時期には、文字にして報告書や質問などをしておくと、お互いの状況が相手に伝わるので、お互いに安心です。
安心感は大事ですよね。
この方法を、有効活用してみましょう。
まとめ
プログラミングを学んだことで、人間どうしでも文字による伝達の重要性を再確認しました。
だって、コンピューターは返事をしてくれませんから、バグがあると何時間もその解決作業をしなければいけません。
でも、人間は返事をしてくれるからといって、本当にあなたの伝えたいことが伝わっているかはわかりません。
返事ができるからこその問題も、そこにはあるのです。
でも、もう大丈夫、5W1Hを有効活用して文字で見える化しておけば、お互いの仕事もコミュニケーションもスムーズに進みます。
それが、慣れていくと、お互いの伝えたいことや、その後の事業計画の経過や結果、予算管理などあらゆることで、無駄が減り、結果的に勉強や遊びの時間を増やすことが可能です。
私も、効率化したおかげでプログラミングの勉強ができました。
でも、私はコンピューターへの指示より、やはり人間とのコミュニケーションが好きなようです。
今回のプログラミングの勉強のおかげで、コンピューターが相手だった場合を想定して、文字にすることのメリットを考えるようになりました。
その結果、仕事もプライベートも無駄な時間が減り、トラブルも減りました。
相手が知りたいことを想定して、論理的に書いておくことって重要なのです。
プログラミング学習万歳🙌
これで、サッカー会長さんの会社も少しは連携が良くなることでしょう⚽️
あなたが相手に伝えたいことは、本当に伝わっているでしょうか?
相手の伝わる文字のコミュニケーションを、是非、やってみてください📝
5W1Hプログラミング型コミュニケーションとでも呼んでみようかしら💁♂️
この名前は、少し長いですね。
良い名前を考えてみます。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😌
言葉にして見える化するって、様々なメリットがありますよね。
さあ、次回はどんな気づきが待っているのでしょうか💁♂️
質問力でコミュニケーションを強化しよう🙆♂️
その方法はこちらです👇
興味がある方は、読んでみてください💁♂️
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5W1Hを有効活用❓
コミュニケーションがとっても簡単になりますよ💁♂️
興味がある方は、読んでみてください👇
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