より高度な内容は、今後も実際にやってみながら書いていくのですが、このあたりで次のステップに進んでいこうと考えています。
今後はこのブログが読者の役に立つ情報を発信し続け、同時に、ビジネス化をしていく必要があります。
そのためには、どうすればよいでしょうか?
練習をすることで、WordPressアフィンガー5の練習にもなります。 同時に、アフィリエイトで重要なSEOライティングに関して、要点がつかめてくると思います。
目次
私は東京をはなれ、海の見える田舎町に移住した40代UDOUです。
田舎暮らしは、時間の流れもゆるやかで、ストレスなく伸び伸びできます。
でも、大きな問題にぶち当たりました。
それは、田舎町には仕事があまりありません。
いろいろ仕事探しをするよりも、田舎町を楽しみながら在宅でビジネスを立ち上げることにしました。
そこで、まずは田舎町でもWi-Fiはあるので、Web初心者がWeb上の発信基地としてブログをはじめてみました。
アフィリエイトって、なんなのか?
実際に、アフィリエイト記事を書くといっても、何から手をつければよいのか、困りました。
困ったときは、順番に解決していくに限ります。
そこで、孫子の兵法には、「彼を知り己を知れば、百戦あやうからず」 とありますよね。
簡単にいうと、「相手のことをよく知り、自分のことをよく知っていれば、100回戦っても負けることがない。」という意味です。
アフィリエイトに挑むなら、アフィリエイトのことをよく知らなければいけません。
そこで、まずはアフィリエイトとは何かを整理してみることにしました。
何かに挑むときには、その相手のことをよく知っておく必要がある。知らないことに挑むのは、無謀なこと。
アフィリエイトという言葉は、よく聞きますが実際に何をすることなのでしょうか?
アフィリエイトとは?
メモ
アフィリエイトとは、商品やサービスを提供する事業主体が、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)を介して、ブロガーやメディアと提携してブログやメディアで商品やサービスを宣伝、販促する。
そのブログやメディアを通じて実際に販売につながった場合に、その紹介に対して報酬(コミッション)が支払われるビジネスモデル。
つまり、ブロガーやメディア運営者が、事業主体にかわって自分のブログやメディアで広告宣伝活動をすること。
いろいろと調べてみた結果、このような結論になりました。
たしかに、ブログを運営してそれがビジネスになるには広告費で稼ぐことは重要です。
独自の商品があれば、その商品を販売するためにブログを運営することで収益につながりますが、独自の商品がない場合は、収益を上げる仕組みが必要です。
そう考えると、アフィリエイトという仕組みは、非常に良くできていると感じました。
自分のブログを収益につなげるアフィリエイト
独自の商品を持っていない私が、ブログで稼ぐにはやれることは限られています。
- 独自の商品を開発して販売する
- 既存の商品やサービスを紹介する
この2択しかないことに気が付きました。
しかし、①の独自商品を開発して販売するには、コストや時間がかかりますし、実際に良い商品ができるかもわかりません。
そうなると、必然的に②を選択する必要があります。
その②の仕組みが、アフィリエイトなのです。
そう考えると、非常に便利で理にかなったビジネスモデルだなと、今更ながら驚きました。
ポイント
アフィリエイトは、在庫リスクや在庫管理の手間などは、一切ない。
この点も、非常に魅力があると感じます。
通常、ビジネスは初期投資が必要ですが、アフィリエイトには、そのビジネスモデルの性格から初期投資はほぼ必要がありません。
在庫を持たずに、たくさんの種類の商品やサービスを紹介するができるのは、やり方によってはとても大きな可能性があると感じます。
勿論、初期投資がほぼ必要がない分、参入障壁が低く、競争率も高い事業ではあります。
でも、商品開発費や在庫リスクがない分工夫次第では大きな事業になる可能性もあると感じました。
アフィリエイトの仕組み
そもそも、アフィリエイトで稼ぐとは、「広告費を稼ぐ」ということです。
そのためには、アフィリエイトの仕組みを知って、その仕組みをブログに取り入れる必要があります。
step
1ASPを介して、広告主と提携する
step
2ブログで提携商品を紹介する
step
3読者が商品を体験・購入する
step
4広告主からあなたに紹介料が入る
これがアフィリエイトの仕組みです。
その仕組みを活用して、自分のブログを読んでくれた読者が納得して商品やサービスを購入してくれることが、ブログを運営する収益なのです。
しかし、ただ闇雲にブログにアフィリエイト広告を貼り付ければ良いという訳ではありません。
広告ばかりのブログは読者にとって良いコンテンツではないからです。
ここで、Google の仕組みを少し知っておく必要があります。
そもそもブログは、訪問してくれる読者がいなければアフィリエイト収益は稼げません。
では、読者はどのようにブログに訪問するのでしょうか?
その答えがGoogleの検索にあります。
Google 検索されるために記事を書く
アフィリエイトについて知っておく必要があるのと同じで、Googleについても知っておく必要があります。
Googleが検索エンジンを提供していることはみなさん知っていますが、その検索エンジンはどのような考え方で動いているのでしょうか?
1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
Googleは、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。
新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。
Googleのトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。
金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。
広告は広告であることを明示したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。
新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
引用元:Googleが掲げる10の真実 -Google会社情報
https://www.google.com/intl/about/company/philosophy/
Googleが、最も重視しているのはユーザーに焦点を絞ること。
シンプルですが、検索結果の上位に表示されるためにはユーザー(読者)が、満足して、納得するブログを書いていくことしかなさそうです。
私は、このブログで、以下の3つを実現する記事を書いていこうと思います。
- 自分が読みたい!
- 探したい!
- 見つけてよかった!
この3つを実現し、記事を書くことで、結果的にGoogle 検索にも認められるブログになる根拠は、人間とGoogleの共通点。
そして、Googleの検索上位表示の対策がSEOです。
SEO対策は非常に奥が深いテーマなので、Web素人の私は勉強中です。
ただ、いくつかのヒントを発見しました。
それは、キーワードと読者の目的に合った記事を書くこと。
このヒントだけでは、難しいと感じましたが、実際に自分がGoogle検索をすることをイメージすると、なんとなく真相がつかめそうだと感じました。
それでは、「自分は、どんな時にGoogle先生で検索をするのでしょうか?」
- 知りたいことを漠然と調べる時
- 何気なく接した情報の断片的なキーワードから、その情報をより詳しく知りたい時
- 移住や引っ越しなど、必要なタイミングで欲しい家具や家電などを調べる時
- 「最近薄毛になった。」「最近太ってきた。」「お金がなくなってきた。」など何か悩みや困った原因を解決したい時
- 目標や夢に向かって、実現する方法や有効な勉強方法など、向上するための効果的な方法を見つける時
- 最近の話題やトレンドについて、乗り遅れないように知っておきたい暇な時に、何か面白いことを探したい
- 具体的な商品を買いたい
- 突然のアクシデントやトラブル発生で解決方法を知りたい
- お得な情報や役立つ情報が欲しい
と言うように、なんらかのニーズや動機があって、はじめて検索をしますよね。
ココがポイント
読者のニーズや動機は、何なのか?
ニーズや動機がなければ、検索はされません。
Google検索と人間の思考はそっくり 《Googleは人間共有のデジタル脳》
面白いことに、Google検索と人間の思考は、共通点があります。
それは、「言葉」によって整理整頓されているという点です。
Googleの検索は、Googleボットが世界中のサイトをクロール(訪問して読む)して、サイトやブログに書かれている文字を読み取り、そのサイトに書かれている内容を言葉で理解して評価し、検索順位を決めます。
その時に、重要になるのが、「文章の中にどんな言葉が入っているのか?」
つまり、「キーワード」です。
「キーワードが、サイトやブログの内容と一致して、ユーザーのニーズや動機に合っているか?」
先程書いたように、Googleはこの点を徹底的にチェックすることで、ユーザニーズに合わせて検索順位を決定しています。
人間は、言葉によって思考を整理するわけですから、Googleと人間の思考は両者ともに「言葉」によって成立し、また、Google と人間は言葉によってコミュニケーションを行なっていることになります。
言い換えれば、Google検索は、人間が自分の知っている知識や経験を言葉で整理して、その整理した言葉をキーワードとして、検索窓に書き込むことで、Googleとそのキーワードについて問いかける、会話をしているような状態です。
少し難しい表現になってしまっているかもしれませんが、この点は、アフィリエイトにしても、SEOにしても、最終的に判断するのは人間であるユーザです。
その人間の判断に一番合う検索結果を表示することは、Google 検索が人間そのものの思考パターンを活用しているからこそ成立しているのです。
Googleは、視覚と聴覚によってできているWeb 上を、人間と共通する視覚と聴覚によって情報を整理して、人間と同じ仕組みでコミュニケーションしている巨大なデジタル脳と言って良いでしょう。
そのデジタル脳は単独では機能しません、デジタル脳を動かすには、デジタル脳が考えるための材料、つまり「キーワード」が必要です。
その「キーワード」を決めるのは、人間であり、人間のニーズなのです。
Web上には、膨大な情報が日夜増え続けています。
Googleの究極の役割は、そのWeb上の膨大な情報を整理整頓して、人間の思考に合わせて文字及び画像や音声などの視覚・聴覚データとして表示することが、その役割です。
同時に、そのことが、Webと人間が視覚と聴覚によって接することで実現する検索の原理です。
検索の原理は、人間が自分の知っている情報を整理整頓して保存して、その後にキーワードやヒントによって思い出す根本的な思考システムと一致している訳です。
つまり、Google検索によってキーワードからそのユーザが望んでいる解決策やおすすめ商品、比較など、ニーズに合わせて膨大な情報の中から選びだして提示してくれることは、人間の思考パターンそのものと同じ仕組みなのです。
Web上の情報を整理整頓してインデックスして、キーワードによって提示する、人間の脳の役割そのものを、実現しているのです。
当たり前のことですが、もし人間がいなければ、Google検索は必要がありません。
それには理由があります。
人間の脳の機能をWebに当てはめた、デジタル脳をいつでも情報が呼び出せるようにシステム化したものがGoogle検索だからです。
さらにGoogleが魅力的な理由は、その精度が高く記憶能力がほぼ無限であると言う点です。
人間の脳は記憶キャパシティに限界があり、情報を忘れたり、埋もれたり、勘違いなどの問題を起こします。
しかし、Google検索は必要な時に、キーワードさえ合っていれば、必要な情報にいつでも、誰でもアクセスすることが可能です。
Googleのサービスは、Webの本質的な機能を最大限に活用した仕組みであり、人間にとって、とっても優秀なデジタル脳を備えたと言える、ものすごく大きなメリットを提供しているのです。
まとめ
話しが長くなってしまいましたが、あなたの書いたブログやサイトが検索されるためには、この言葉による整理整頓の仕組みを熟知することが非常に重要です。
注意ポイント
難しいことを書いてしまいましたが、結論は「ユーザのニーズに合った内容を、言葉によって説明する。」
もっと言えば、自分が困ったことや悩んだこと、意思決定のプロセスを言葉にすること。
その言葉には、自分が検索するときに使用する「キーワード」を含むこと。
これが、アフィリエイトの成功のために不可欠な、Google検索の上位表示に必要なこと。
そして、まるでGoogleと会話をするように、たどり着きたい答えを導き出すヒントとなるキーワードを的確に選択することがGoogleをフル活用するうえでは、最も必要な能力なのです。
人間どうしで言えば、コミュニケーション能力が高ければ、相手の記憶や情報を引き出すことが容易になるのと同じです。
人間とGoogleのコミュニケーションは、検索「キーワード」からはじまります。
記憶の仕組みとコミュニケーション能力を理解することが、SEOやアフィリエイトには欠かすことのできない要素であると言えるのです。
そして、この仕組みを逆算して利用することが、私たちのブログが検索上位に表示されるための唯一の解決方法であると言えるのです。
その方法は、「自分自身が知りたいこと、悩んでいること、困っていることを解決する、そのプロセスや方法」を言葉にすることなのです。
そして、それが人間の共通の課題や目的、悩みと一致している場合、Google検索によって上位に表示される可能性が限りなく高くなるという仮説が成り立つのです。
この仮説を元に、基本方針を定めて、次回、実際にアフィリエイト記事を書いてみます。
アフィリエイトの詳細に関しては、A8.net の公式ホームページを参照するとより理解できると思います。
また、アフィリエイトをはじめる場合には、A8.net のようなASPに参加することが必要です。
詳細は、下記を参照ください。
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