在宅ビジネス

在宅でできるビジネスのメリットやデメリット、その種類を調べてみた。

何から手をつけていけばよいか迷っている中、在宅ビジネスについて、調べてみることが大事だと感じたので、調べてみました。

 

在宅ビジネスを調べてみる

在宅でできるビジネスはさまざまあります。

定番となった仕事内容はもちろんですが、ニッチな業務は即収入につながる点が広く受け入れられています。

ここでは、在宅でできるビジネス(副業含む)に関して、見えてくるメリットとデメリットについてまとめました。

在宅でできるビジネスのメリット

在宅でできるビジネスには、在宅ならではのメリットがあります。

その一例を見ていきましょう。

自分の特技や趣味を活かすことができる

インターネット検索が得意、タッチタイピングができる、スマホのフリック入力ですばやい文字入力ができるなど、みなさん得意なことがあればビジネスにつなげることができます。

また、プリザーブドフラワーや編み物、工作といったハンドメイドが得意な方や、スマホやデジタルカメラで撮影した動画の編集ができる方というように、趣味の延長にもビジネスにつながる可能性がある為、自分の「好きなこと」をビジネスにしたり、副収入を稼ぐことに活かせるメリットがあります。

隙間時間を活かして仕事ができる

コロナウィルスの影響もあり、在宅の時間が増えていますが、外出をせず、在宅したままでビジネス収入を得たいというニーズは、増えています。

最も魅力的なことは、自分の都合に合わせて仕事を始めることができます。

会社勤めでもリモートワークの状態が続くなど、本業がある人は副業としても可能です。

子育て中の主婦層や学校の授業がお休みの学生さんにも注目されています。

最近は、スマホ一つでできることもあり、生活スタイルが見直されています。

在宅でできるビジネスのデメリット

もちろん、在宅ビジネスをする場合はデメリットもあります。

これは、一番難しい点ですが、ほぼ全て自分1人でこなさなければならないということです。

ビジネスを始めたけれど軌道に乗らない、というような悩みを抱える人も増えていくことでしょう。

そういった場合、クラウドソーシングサービスへの登録や、知識や技術といった個人のスキルを販売できるサイトへの登録が、ビジネスで収入を得るための一番の近道ですが、それでも収入を得るまでのプロセスはすべて自力で解決する必要があります。

Googleで調べて解決することも可能ですが、そもそも技術的な知識が足りなかったり、その分野の経験が足りない場合には、努力の成果が出るまでに時間が掛かってしまうため途中で心が折れてしまうこともあるでしょう。

この点は、「自分の得意は何か?」「何をやるべきか?」「今から初めてどの程度の時間で成果が出るのか?」といったことを自問自答して意思決定する必要があります。

次に、収入が確約されるわけではない

ライティングや文字入力などのタスク作業、クリエイターとしてのビジネスを行う場合、報酬は歩合制がほとんどです。

作業を行い提出して、承認・評価された成果物だけが収入になります。

報酬単価はさまざまで、1件につき数円からで上限はありません。1ヶ月で数百円しか得られない人もいれば、数十万円の収入を得られるという人もいます。

その内容によって収入は大きく変動します。

現在のリモートワークが推奨されている状況で、詐欺被害も増えています

在宅でできるビジネスが横行する中、登録料などと金銭を要求する場合や、在宅ビジネスを始めるためにパソコンや専用ソフトの購入を条件とする企業も存在しています。

このような企業の中には、悪質なものの場合には詐欺の可能性も考えられます。

在宅ビジネスや副業をサポートするサイトや企業がどの程度の信頼性があるのかといった真偽を自分で確かめる必要があります。

また、どのようなビジネスであれば実際に成功することができるのかは、慎重に判断すべきです。

在宅ビジネスは収入リスクを回避して行うことを意識する

先述のデメリットでも紹介しましたが、在宅ビジネスは基本的に軌道に乗るまで時間がかかってしまったり、収入が安定しにくい場合があります。

仕事の内容にもよりますが、自らで売上を作るようなせどりや転売だったり、あるいはクライアントに求められて制作物を納品するような仕事でも毎月、定量的に仕事を請けることができなければ、収入が安定しにくい状況です。

当初からこの状態を正業としようとしてしまうと、収入が不安定な生活となり、毎日の不安で心にゆとりがなくなってしまうこともあります。

ですから、好きなことだからと言っていきなりメインの仕事にしようとはせずメインの収入を得る仕事を継続しながらコツコツと立ち上げていくことが大切です。

コロナウィルスの影響から、仕事が減ってしまったり、解雇されてしまった場合などは、現在の貯蓄状況や家族構成などを考えて方向性を決めていくことが大事です。

多種多様な働き方が可能な在宅でのビジネスですが、どんな仕事があるかという情報はあまりまとまっていません。

そこで、具体的にどんな仕事があるのか、ケース別に見てみましょう。

【在宅でできるビジネス】物を売る

物を売るビジネスは、比較的簡単に誰でも始めることができます。

例えば、フリマアプリやネットオークションを利用したせどり・転売、ハンドメイド作品の販売などがあります。

このほかにも、自身が制作したロゴやWebデザイン、イラストなどを販売することもあります。

このビジネスは、ユーザの求めるニーズに合えば顧客が付きやすいことがメリットです。

特別な知識はほぼ不要で、自分の得意なことに勝算を見出すことができれば、すぐにでも始めることができるので利益を見込むことができます。

せどり・転売

せどりは、物品を購入し転売することで、その差額を利益として得ます。

もともと古書の転売行為を「せどり」と呼んでいました。

最近では古書の転売だけでなく、そのほかの物品転売も「せどり」と呼ばれるよになっています。

せどりや転売行為は商品を安く仕入れて高く売るだけなので、すぐに始められる在宅ビジネスといえます。

最初に商品を仕入れる資金が必要ですが、安価なものから始めれば負担も小さくすみます。

自分自身の売りたい価格設定で販売でき、仕入れ価格との差額が利益となるので、収入は1点につき数百円から数千円程度得ることが可能です。

ただし、価格を高くしすぎると売れず、また、需要と供給のバランスが重要ですから、市場が飽和すれば在庫を抱えることになってしまうため、注意が必要です。

ブランド品の取扱に関しては、特に注意が必要です。

時計やアクセサリーなどブランド品は買い手がつきやすい人気商品ですが、偽物・模造品も多く存在しています。

鑑定に慣れている質屋やプロであれば、それが偽物であるかどうかを見抜く眼力がありますが、そうでない人が取り扱う場合、いつの間にか偽物を掴まされてしまっていることもあるので要注意です。

ブランド品を取り扱う場合は、そのリスクも考慮する必要があります。

ハンドメイド(手作り)作品の販売

このビジネスは、自分で作った品物を販売して収入を得ます。

地元の青空フリーマーケットや雑貨店への委託販売などで販売することも可能ですが、今の時期はインターネットに存在するハンドメイドマーケットなどで販売することが可能です。

アクセサリーなどの装飾品や、バッグなどを作成して販売することが一般的です。

独自の手法を取り入れて、小さな仏像やアーティスティックなアクセサリーやイス、カップボードといった木工品を販売する人もいます。

ハンドメイド作品の販売には作り手に販売とは違った満足もあります。

自分の作品を収入にできるという点で、アーティスト活動が認められ、承認欲求が満たされる喜びがあります。

自分の作品が誰かの手に渡り、活用されていくことはやりがいや自信につながります。

その反面、いかにも「手作り」といった素人作品はなかなか売れません。

ハンドメイド作品にも、市販品と同様の品質が求められることが多く、原価を安くするために仕入れる材料の品質を落としてしまうと見向きもされません。

手作りの作品に対しても、アーティスト性や相応のスキルは要求されます。

バッグなどは1点数千円、アクセサリーなどは数百円~数千円ほどで販売することができます。

人気作家として確立すれば直接注文も入るようになり、価格を高めに設定することである程度の収入が見込めます。

販売商品の制作時間が生活を圧迫してしまう場合もあるので注意が必要です。

【在宅でできるビジネス】広告収入で稼ぐ

最近はインターネットがより生活に密着しており、新たな職業として絶大な人気を誇るユーチューバー。

ユーチューバーは、広告収入で稼ぐ仕事です。

動画を配信して、そこに企業の広告を掲載することで広告収入を得ます。

それと同様に、ブログなどで広告収入を得る仕事もあります。

アフィリエイトやアドセンスは、Webサイトやブログ記事に広告を掲載し、商品の購入などの成果が上がれば収入が発生する仕組みです。

こうした広告収入を得る仕事は、動画配信や文章力、SEOやマーケティング含めた集客など特別なスキルが必要です。

集客して、広告がクリックされ、商品が売れなければ収入は見込ません。

実力に左右される過酷なビジネスではありますが、反面軌道に乗るとその売り上げ規模はとても大きくなります。

また、ブログやアフィリエイトのスキルを活かせればさまざまな商材や情報を発信することができるため、楽しく取り組めるビジネスでもあります。

ブロガーさんやユーチューバーさんが、必要なスキルなどを解説していたり、専門サイトも多数存在しているので、勉強が好きであれば在宅で立ち上げていくことも可能です。

収入については大きく差があり、多い人では月に数百万円単位で稼いでいる人もいます。

YouTuberとして稼ぐ

動画サイトへ投稿し、再生回数に応じて広告による収入を得るのが「YouTuber」の仕事です。

YouTubeパートナープログラムに申し込み、YouTubeの審査にパスすることで広告が掲載されるようになり、この広告掲載回数に応じた手数料が報酬となります。

ただし、どのような動画でも投稿すればよいというわけではなく、YouTubeの「広告掲載に適したコンテンツのガイドライン」などに沿ったものでなければ収入を得られません。

また、一度審査を通ったYouTubeチャンネルであっても、以前の審査で検出できなかった問題を再審査で指摘され、収益化が無効になってしまうこともあります。

そうならないためにも、純粋に誰かを楽しませる動画作りが求められるでしょう。

また、チャンネル登録者数などを増やすために、YouTubeのみならず、SNSなどでの告知やフォロワーとの交流などもこまめに行うことも必要です。

ブロガーとして稼ぐ

YouTubeなどに代表される動画サイトや、インスタグラム・ツイッターなどの短文を投稿できるSNSが主流となったため、ブロガーは新しい市場を開拓する必要があります。

そのような中で「ブロガーとして稼ぐ」場合は、単なる日記ではなく、ユーザにとって有益なコンテンツを制作して、定期的に更新し続けることが求められます。

また、ブログに広告を貼りたい場合には、ASPと呼ばれる広告を提供するプロバイダとの契約が必要です。

ブログに広告を貼る「アフィリエイト」の手法を利用する場合の注意点として、読者の誤認や錯誤を引き起こさないよう記述内容に気を付けなければなりません。

また、ステルスマーケティング(広告だと気づかれないように提示する広告記事)にならないように配慮することも大切です。

近年では有力なブロガーに対してクライアントから直接純広告の設置や記事広告を求められる傾向もあり、必ずしも収入がアフィリエイトだけではありません。

他の在宅ビジネスとの相乗効果も考えて、一つくらいは自分のメディアを持っておくことこともビジネス戦略上効果的であるとも言えます。

時代は、個人が自分で情報発信を行うことが主流の時代ですから、SEOWEBマーケティングのスキルを身につけておくことは、今後の人生設計においても重要になってくると考えられます。

【在宅でできるビジネス】自分のスキルや時間を売って稼ぐ

自分のスキルや時間を売って稼げる在宅ビジネスとしては、WebライターWeb制作翻訳データ入力などの仕事があります。

ライターには文章力、制作にはデザインやWebの知識やスキル、翻訳には語学力、データ入力にはタイピングなどの能力が必要とされます。

これらのスキルは決して生まれつきのものではなく、勉強や慣れで誰でもスキルアップできます。

例えば、データ入力はタイピングさえ早く正確にできるようになれば、仕事として稼いでいくことが可能です。

どんな分野においても、スキルを磨いて仕事に活かしていくことが大切なポイントといえます。

Webライターとして稼ぐ

Webライターとは、インターネットのWebサイトに掲載するための文章作成を主な業務としています。

個人のアフィリエイトサイトのコンテンツを充実させるための記事作成や、企業ブログのゴーストライター、アンケート集約と考察作成など多岐にわたります。

情報系やコラムを多く掲載しているサイトは多く、初心者でも始めやすいのが特徴です。

報酬は1文字あたりの単価で設定されていることが多く、1文字0.3円~0.7円程度が相場ですが、稼げるライターの場合は1文字2円以上、1記事につき1万円など単価の高い仕事を受けられるようになります。

Webライターの場合は、文法の正しい使い方や語彙力が求められます。

学校で学ぶ国語の範囲で構わないので、日常会話に支障がなければ可能です。

また、インターネット検索を意識したキーワードを使う「SEO対策」も必要となり、キーワードを織り込んだ文章作りなどを行わなければいけません。

Webライターとしてより多くの収入を得るには、多くの記事を書く必要があるため、タッチタイピングが必須となります。

また納期を守ることや、文字数・記事作成数を増やすための作業時間の確保も求めらます。

Web制作に関するスキルや知見があり、腕に自信があるなら、自分でウェブサイトを立ち上げて記事をアップしていくことも可能です。

前述のブロガーとして稼ぐことは、このWebライターの延長線上にあります。

制作実績として企業やクライアントにアピールするものができれば、収入がアップする可能性もあります。

翻訳で稼ぐ

外国語の翻訳ができる場合、収入へつなげることができます。

在宅でできる仕事であり、本業にできるほどの収入が期待できる業務もあるため、英語のスキルを持っている人は注目すべきフィールドです。

仕事内容の一例として、海外企業から寄せられたメールを翻訳する作業や論文の翻訳、動画サイトに投稿されている動画の翻訳字幕を付ける作業などがあります。

クラウドソーシングなどでは比較的難易度の低い案件が多いため、初めてでも挑戦しやすいでしょう。

ただし、単価は1件数百円程度と低めとなります。

高単価の案件を受けたい場合は、TOEIC800点以上の英語力を求められるため、まずは自分の英語スキルに合った案件から始めて、経験を積んでいくことでステップアップしましょう。

イラスト制作で稼ぐ

ウェブやSNS、ソーシャルゲームといったデジタルメディアの発展により、イラストの需要は高まっています。

フリーのイラスト素材サイトも登場していますが、ある程度の規模を持つ媒体では誰もが使っているフリーのイラストは使いにくいケースもあるため、オリジナルのイラストが求められます。

使用目的は様々ですが、多くは記事内に使われる解説、参考用の挿絵からメディアそのもののイメージということもあります。

またソーシャルゲームでは、キャラクターやゲーム内で使用されるアイテム画像の制作などがあります。

意外なところで言えば、SNSのアイコン画像もあります。

中高生を中心に盛んに利用されるSNSで自分を表すアイコンの制作を求められるケースなどもあります。

イラスト制作に関わる報酬単価はサイズや白黒・カラー、または使用される媒体といった条件によって変わってきます。

挿絵で使われるような簡単なイラストの場合は数千円程度。

複雑な図形や背景が必要だったり、書き込まれる要素が多い場合は1点あたり数万円程度が相場となっています。

またSNSアイコンの場合だと、1,000円~4,000円あたりが平均相場です。

データ入力で稼ぐ

主な仕事内容として、名刺や経理伝票の入力、手書き原稿をデータにする作業、テープ起こし、アンケート結果の入力などがあります。

データ入力は、文字入力や数値入力といった単純作業中心で、パソコンの基礎知識があれば未経験でも始められる仕事のひとつです。

企業情報や個人情報を取り扱うこともあるため、秘密保持に関する契約を交わすことが求められる場合があります。

報酬は10件で5円などと低く、この仕事で稼ぐには入力数が求められます。

短期間での最低入力数が設けられることもあるため、パソコンの入力作業に慣れている人が有利です。

【在宅でできる副業】投資で稼ぐ

元手となる資金がある場合は、投資で稼ぐという方法もあります。

投資系の副業としては、株式投資FX投資仮想通貨投資が代表的です。

リスクとしては、大きく資産を減らす可能性もあるため、それぞれ特有の知識とリスク管理が必要です。

その分、プラスに転じた際には大きな利益を得られることはメリットです。

自動売買のシステムも発展しており、自分で付きっきりでトレードすることも必要なく、生活スタイルに合わせた投資も可能です。

在宅でできるビジネスを探すには?

在宅でできるビジネスを探す方法としては、求人サイトやクラウドソーシングを活用するという方法があります。

これらのサイトでは、データ入力のような簡単な仕事から、翻訳やデザインのような専門性の高い仕事までさまざまな内容の求人が集まっているのが特徴です。

どんな分野が自分に合っているかを確かめる意味でも、求人サイトやクラウドソーシングを積極的に活用していくと良いでしょう。

また、アンケートに答えてポイントを稼ぐための専用のアンケートサイト、ハンドメイド作品を販売するための専用のマーケットなど、それぞれの仕事に特化したWebサービスも存在します。

こうしたWebサービスは、求人サイトやクラウドソーシングに比べて専門性が高いことが特徴です。

自分に合ったWebサービスを見つけることが、仕事を始める最初のステップになります。

または、さまざまなブログやサイトなどをチェックして、自分のスキルや得意技に合ったビジネスを探してみると良いでしょう。

在宅の強みを活かして働こう

在宅でできるビジネスには、多くのメリットがあります。

何より、自分のペースで自分のスキルを活かした仕事が可能で、会社に依存せず自立した生活を送れることは魅力的な点ではないでしょうか。

もちろん、その分自己責任となり、責任感や意志の強さが必要ですが、今の時代はさまざまな変化が大きく、新たな仕事のスタイルも出てきており、自分のスキルで生きていくことも、人生の選択肢に入れておくべきでしょう。

仕事の種類も大変豊富で、パソコンやスマホ1つあればすぐに始められる仕事も多いです。

毎日通勤電車にのり、会社に行き、仕事をするスタイルが、見直されている現在、仕事のスタイルもさまざまです。

新しい働き方が、どんどんと出てきているのも現代の仕事の特徴です。

これからも増えていくであろう、在宅でのビジネス。

新たな生活スタイル確立のために、今から仕掛ける準備を開始しておくことは、これからの時代を生き抜くために必要なことではないでしょうか?

私は、このブログをまずは立ち上げながら、次の在宅ビジネスの準備を進めています。

素人の私が、きちんとビジネスにできるかどうか、楽しみです。

さまざまな在宅ビジネスを今後深掘りしていきますので、ご期待ください。

 

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