今日は、お笑い芸人のイベントの件で、岐阜に行ってきました。
明宝ハムのお土産を持ってきましたよ。
明宝ハムですか!これは美味しいですからね。ありがとうございます。
でも、もっともっと自分を変えたいと願っているようです。
そこで、人間はどうやったら変われるのか?
より良い未来のために、どうすれば良いのかという相談でした。
私は、海の見える田舎町と東京を行ったり来たりする40代のUDOUです。
例のお笑い芸人のファン層拡大に向けた地方イベントの企画のため、岐阜に行ってきました。
岐阜城は、あの織田信長が「天下布武」の朱印を用いて本格的に天下統一を目指すようになった城とされています🏯
このような土地で、お笑い芸人の新たなプロジェクトが開始されることは、本当に素晴らしいことです。
織田信長さんに見習い、お笑いで「天下布笑」を目指してくれると良いです。
そんな彼が、自分の人生を変えたいと切に願っているようです。
まあ、自分を変えたいと願う人は案外たくさんいます。
しかし、なかなか自分を変えることって難しいと思っている人もいるようです。
勿論、簡単ではない部分もありますが、やり方を知っていれば、自分をよりよく変えることは、それほど難しくはないことを知って欲しいと思います。
天下の芸人を目指して欲しいので、真面目にアドバイスしてみましょう。
目次
自分が変わるべきか、変わるべきではないか、どうやって判断するのか⁉️
みなさん、何かにつまずいたり、反省したり、自分を変えたいと思うことはありますよね。
一旦変わりたいと意思決定をしたら、どうやったら自分を変えられるのか?
そこから見ていきましょう。
まず、自分を変えたい、変わりたいと感じた時に、まずやるべきことはなんでしょうか?
それは、本当に変わるべきか、変わらなくてもよいのかを確認することです。
その方法は、いつもの言葉による見える化を使います。
自分を変える!
その意思決定をする前に、メリットとデメリットを書き出して比較してみるのです。
その理由は、自分を変えるということは、それなりの時間と努力が必要になります。
そんな労力や時間を費やして、変わった自分が、元の自分より改悪されてしまっては、大変です。
そのために、現在の自分と、変わった自分を比較して、変わるべきか、変わらないで良いのかを判断してみましょう。
例えば、今は少しお腹が出てきたからお腹まわりの肉を落としたい。
その場合に、メリットとデメリットを書きます。
メリットは、これです。
お腹まわりがやせると細いズボンがはけるので素敵になる。
若く見える。
体調が良くなる。
などなど、健康面や外見のメリットがあります。
では、デメリットはどうでしょうか?
お腹が出ている方が好きという人に、嫌われる可能性がある。
中国では、太っている方が裕福だと思われるらしい。
、、、、。
これ、デメリットあまりないように感じます。
こんな場合は、もう、自分を変えるしかないわけです。
だって、その方が絶対に自分のためですから。
このように、変わろうとしている内容をノートにペンで書いて、メリットとデメリットを整理してみるのです。
こうやって、見える化すると、もう一つ良いことがあります。
それは、自分が変わりたいと考えたことを忘れにくくすることができます。
実は、考えているだけだと、人間の記憶は案外不確かで忘れっぽく、変化しやすいものです。
数日経つともう、変わりたいと考えたこと自体忘れてしまっているのです。
これが人間ですから、そうならないように、書いて可視化しておく必要があるのです。
見える化して変わるべきだと意思決定したら、どうするのか⁉️
次に、意思決定をした場合には、その意思決定にしたがって、実行する必要があります。
意思決定を実行するには、意思決定の内容を尊重して、意思を強く持つ必要があります。
つまり、覚悟を決めるのです。
この覚悟が、実はとっても重要です。
そこで、覚悟を決めたら、その覚悟を忘れないように、先程の紙に追加して書きましょう📝
ここでは、覚悟だけではなく、もう少し書いておく必要があります。
それは、覚悟が成就するまでの間、自分がその覚悟を忘れない工夫が必要です。
覚悟を忘れないために、覚悟に対する決意を固めます。
そのために、自分の好きなことを1つ断つわけです。
昔から、願掛けと言って、神様に願い事をする場合には、何か自分の好きなことを断つということがあります。
これは、覚悟を忘れないことが主な目的です。
勿論、他にも、好きなことを断つことで、覚悟に集中できるなどありますが、最も大事なことは、覚悟を忘れないためです。
次に、好きなことを断つだけでは、モチベーションが上がらず、継続することが難しくなってしまう場合があるので、反対に、覚悟が成就したときの自分へのご褒美を決めましょう。
少し整理します。
この何か好きなことを1つ断つことの意味は、とても重要です。
なにか、自分が変わりたいと考える時には、自分の悪い習慣やこのままではいけないと考えていることが必ずあるはずです。
そして、もっと重要なことは、その悪い習慣やこのままではいけないと考えていることそのものが、自分が好きだったり、やめたくてもやめられないものである場合。
または、本来なりたい自分の邪魔をするものだったりすることがあるのです。
その為、自分が変わりたいと思う場合には、この何か好きなことを断つことが、結果的に自分を変える最も近道である場合が多いからです。
次に、ご褒美ですが、これは、やはり好きなことを絶ってでも自分が変わりたい覚悟を決めて、そして実行した場合には、それなりに自分を褒めてあげる必要があります。
ですから、このご褒美も明確に決めるべきなのです。
そして、先程の紙にこの断つこととご褒美を書き足しましょう。
勿論、そのご褒美は、今回の自分を変えるために断つ好きなこと、これを成就したら再開することでも良いでしょう。
しかし、好きで経ったことを再開する場合、一つ注意が必要です。
その断ったことは、本当に再開しても良いことでしょうか?
その理由は、一旦断ったことを再開した場合に、それが理由でリバウンドをしないようにしなければいけません。
せっかく変わろうとして時間をかけて努力し成就した場合に、同じことを繰り返さない工夫も必要なのです。
つまり、未来に、再度あなたが、「ああ、残念。また変わらなければいけない、、、。」と考える時が二度と来ないように、悪い方にリバウンドしないように工夫する必要があるのです。
もう少し簡単に言うと、せっかく決意して、あなたが懸命に努力した結果、あなた自身の改善が実現します。
しかし、変わったと喜んだ結果が、その後継続せず、また元に戻ってしまう可能性があるということです。
人間は、「三つ子の魂百まで」と言います。
これはまさに、自分を変えることは難しいと言う意味です。
実際に、短期的に自分を変えることや改善することはそんなに難しくはありません。
最も難しいことは、改善した状況を継続して、さらに良くなっていくことなのです。
せっかく改善したのに、もう一度、前の自分に戻ってしまうことは嬉しいことでしょうか?
そのための労力は、どうでしょうか?
あなたの覚悟とともに、費やした時間、労力は、無駄になってしまいませんか?
そのことを、よく考えておく必要があります。
このことも理解した上で、まだ自分が変わりたいと思うなら、今すぐに、自分の断つべきこと、そして、自分が変わった時のご褒美を決めましょう。
あとは、実行あるのみ‼️やるしかない⁉️
さあ、いよいよ準備が整ってきました。
自分の断つべき好きなこととご褒美が決まったら、あとは実行するしかありません。
その理由は、簡単です。
今のままダラダラやっていても、自分を変えることは難しいからです。
厳しい言い方かもしれませんが、考えるのは誰でもできます。
でも、実行しなければ、現実はなにも変わらないのです。
だって、ダラダラやるぐらいなら、覚悟をする意味もないし、考える必要もありません。
つまり、「下手な考え休むに似たり。」
そもそも、自分を変えたいと考える必要はないのです。
自分を変えたいと思うのは、その理由があるはずですね。
その理由をもう一度、紙に書いた覚悟から確認してみましょう。
そして、変わった時と変わらない今のままとの、メリットとデメリットをもう一度比較してみましょう。
それでも、本当に変わりたいですか?
それでも本当に変わりたいと真剣に思うなら、それはやはり覚悟にしたがうべきでしょう。
うわ〜〜〜。
すごく難しいことを書いている!
自分には、こんな難しいことはできない!
そう感じる方もいるでしょう。
この点もう少し考えてみましょう。
自分が変わりたいと思う、その理由は何か?
例えば、もっと痩せて美しくなりたい。
もっと、勉強ができるようになりたい。
もっと、話が上手になりたい。
もっと、健康になりたい。
もっと、若々しく生きたい。
もっと、、、、、
これは、やはり、どう考えても実現したいことではないでしょうか?
そのためには、今どうしてそう考えているのか?
その理由を、もう一度考えてみましょう。
今、変わりたいと考えることには理由がありますよね?
書き出して、見える化したら、それは、やはり実現したいですよね。
そうなのです💁♂️
自分自身を変えるためには、今のこの見える化した理由を忘れてはいけないのです。
だから、変わりたいと考える理由を書いて、忘れないように遺しておくのです。
今の自分を整理してみる⁉️
さあ、いよいよあとは実行するだけですね。
でも、なにかまだ変われるか不安ですよね。
それでは、もう少し進めてみましょう。
最後に、自分を変えるために最も有効な方法は、今の自分はどうしてそうなっているのかを整理してみることです。
変わらなければいけないと感じた理由は、どこにあるのでしょうか?
その原因を、毎日の習慣から見直してみましょう。
痩せたい場合は、食生活や、生活リズム、運動量などの習慣が良くないわけですね。
話が上手になりたいという場合は、話が上手になるためには、何が必要なのかを整理して、それを実行する必要があります。
話が上手になるための勉強や練習の習慣を、毎日の生活に取り入れる必要があります。
その時間を作るために、何らかの自分の好きなことを断つ必要があるわけです。
その理由は、とても簡単です。
習慣が「今」の自分を作っていますから、未来の自分を変えたいならば、習慣から変える必要があるわけです。
習慣を変えるには2つに方法があります。
①習慣そのものを変える場合と、
②習慣の中に新たな勉強やエクササイズ、練習などを取り入れる場合
この2種類あります。
①の習慣そのものを変える場合は、習慣全体を見直しましょう。
②の習慣に新たなことを足す場合は、そのための時間の確保が必要です。
あなたが変わりたいことを実現するために変えなければいけない習慣は、このどちらの習慣でしょうか?
まずは、それを確認してみましょう。
この質問の意図は、習慣そのものを変えるのか、習慣の中の一部を置き換えるのかによって、時間の捻出方法が変わるからです。
1日は皆さん平等に24時間です。
習慣を変更する場合、今のままの時間配分で可能なのか?
もしくは、そうではなく、何かの時間を削って、時間を捻出しなければいけないのか?
これが違うわけです。
時間を捻出しなければいけない場合、1日24時間の時間配分から自分が変わりたい内容をそこに加える必要があります。
そのためには、好きなことを断ったり、他には自分の生活リズムを変えなければいけない場合があるわけです。
自分の習慣を変えることは、非常に強い覚悟が必要です。
その覚悟があれば、将来の変わった自分を想像して、今から変わっていくことが可能でしょう。
少し難しくなってきたので、私の経験を少し書いておきます🤏
私は、こんな経験があります。
小学生時代、私は、とってもやんちゃな悪ガキでした。
好かれる人には好かれていましたが、嫌われる人には、もう本当に、最悪に嫌われていました。
私は、心の中では、「本当はみんなに好かれたい。」そう思っていたのですが、やっぱりいたずらをして、ケンカをして、女の子にちょっかいを出してしまう。
そんな私に、転機がありました。
それは、小学6年生になるときに、違う小学校に引っ越しをすることになったのです。
その引っ越しの時に、よせば良いのに担任の先生はクラスのみんなに送別ノートとして、みんなからお別れの言葉を原稿用紙一枚分書いて、記念ノートにしてくれました。
なんと、そこには、、、「お前なんか二度とくるな!」「引っ越してせいせいする!」「お前のことが大嫌い!」そんなことがクラスの半数程度の人数分書かれていました。
まあ、普通の小学生ならきっともっとグレるか、おかしくなっていたでしょう。
でも、なんとかそこは耐えました。
また、そのショックに耐えられるだけ、嬉しいこともありました。
それは、女の子達からは、「引っ越さないで!」とか「また一緒に遊ぼう!」とか「忘れないで!」という言葉が書かれていたのです。
私は、この時に、「次の小学校では、絶対に変わってやる!」
そう決意したのでした。
そして、いよいよ次の学校の初日、登校中に同じ分団の男の子と取っ組み合いの大喧嘩。
その後、教室でも、別の学生と大喧嘩をしてしまいました。
「三つ子の魂百まで」これを痛感した時でした。
しかし、その後、何度も何度も、送別ノートのことを思い出して、絶対に変わらなければ!
自分にそう言い聞かせて、少しづつ、変化していくのでした。
まあ、この後、小学校では結果的には、あまり変われませんでした。
でもその後変化が起こるのです。
以前書きましたが、中学校の2年が終わる時に、自分の行く末が不安になり、勉強に励みだすのです。
ただ、その時までには、その後3年かかったのでした。
でもね、小学校、中学校と、少しづつ、本当に少しづつ、変わっていけたから、その後も何かがあるたびに変われたんだと思います。
今では、この小学生の出来事は、本当に良い経験をさせて貰ったと思っています。
まとめ
こんな私の経験が参考になるかはわかりません。
しかし、習慣が変われば、必ず、少しずつあなたは変わっていくのです。
気がつかない程度の変化でも、毎日毎日、年月が経つとその変化は大きなものになるのです。
つまり、覚悟を決めたその時から、すでにあなたは、自分の理想の姿や理想の自分を実現しているようなものです。
「発心すればすなわち至る。」
この言葉は、弘法大師空海さんが言った言葉と言われています。
これは、実はとってもシンプルです。
心に決めたことは、すでにもうできている。
あとは、あなたが実行するだけなのです。
でも、そこで問題は、何を実行するのか?
心はうつろいやすいので、みなさんここで、また元に戻ってしまう。
何故なら、心に決めても、だいたい忘れてしまうのです。
この「忘れる。」が起こらないように、見える化して、記録しておく、忘れないようにしておくのです。
そして、より忘れずに継続できるよう、習慣化できるように「何か好きなことを断ち」、そして「成就した場合のご褒美を決める」わけです。
そこまですれば、発心すればすなわち至るの言葉通り、もう、あなたの理想とする変わったあなたは、目の前です。
さあ、紙とペンを準備して、早速やってみましょう。
「発心すればすなわち至る」、その真意は、あなたがやるべきことをやれば、必ず結果はついてきます。
そんなシンプルな意味なのです。
最後にもう一度注意が必要です。
出た!
また注意!
そう言わないでください。
大事なことなのですから。
三日坊主という言葉がありますが、人間の心は案外維持できないものです。
だから、毎日、あなたが紙に書いた変わりたい自分、そのメリットとデメリットを見直してみましょう。
スマホなどに書いておいても良いでしょう。
スマホのスケジュールのアラート機能で、毎日同じ時間に自分に送っても良いでしょう。
今の時代は、便利ですね。
忘れない工夫が色々と可能ですから。
さあ、あとは、実行するだけですね。
心に素直に従うこと。
心に従い行動すること。
これが、自分を変える最も近道です。
未来のあなたが、ニコニコ笑顔でありますように!
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました😌
さあ、明日はどんな気づきが待っているのでしょうか?
いつも応援感謝です🙏
必殺技企画の第一弾、必殺技はなぜ必要❓
必殺技のパターンや型、つまり、座学については、こちら👇
興味がある方は、読んでみてください💁♂️
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