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投資をするなら知っておくと良いこと? チャートって何が書かれているの!? チャート分析の重要性!?(1) (連載25回目)

チャート図
UDOU
おはようございます。

先生、私は、株からはじまり、FX、暗号資産と投資を10年近くやっているのですが、最近すごい人に会いました。

そうですよね。

UDOUさんは、投資で資産運用して、毎日プラプラしていますよね。

何かもう少し、人の役に立つことでもしたらどうですか?

ドクターX
UDOU
イヤイヤイヤ、まいっちゃいますね。

そんな言い方しなくても、投資はお金に働いてもらうわけですから、余裕資金で収入を増やせるわけですし、自分の時間を作ったり、こうやって先生に会いにきたりできるわけですから。

たしかに、そうですね。

それで、そのすごい人というのは、どんな人なんですか?

ドクターX
UDOU
それが、なんせすごい人なんですよ。その人は、サトル・オオモトというこれまたすごい人がやっている社会実験プログラムのピットコイン投資のスペシャリストなのです。
ほー。 最近、またよく聞くピットコインですね。

それは、興味深いですね。ひょっとして、私なんかでも、ピットコインで儲けられたりするのでしょうか?

ちょっとその話、詳しく教えてくれませんか!ねえ、早く教えてください!早く!早く!早く!

ドクターX
まあ、まあ、先生、そんなに焦らないでください。
ドクターX

 

私は、海の見える田舎町と東京を行き来する40代のUDOUです。

10年前ぐらいから株式投資をはじめて、4年前からFXもやっていたのですが、3年前からやっていた暗号資産投資も去年の夏頃から本格的に取り入れました。

株は、様々な人に会いに行っては、こんな情報で本当に儲かるのかな?

そう思うような情報を聞いては、株式投資して、最初は騙されてばかり、でも、だんだん会社の財務分析やビジネスモデル、市場調査ができるようになってくると、成績は良くなってきました。

やはり、人の話を鵜呑みにせず、自分自身で調査分析した情報は、信頼できますし、手堅く株式投資で資金を増やしました。

そこで、調子に乗ってはじめたのが、FXです。

これには参りました。

友人からFXをあつかう証券会社の営業マンを紹介されたのですが、これが、結構な痛手を受けることになるのです。

FX一年生の私は、営業マンに言われるがままに投資を開始しました。

株式の場合、キャピタルゲインとインカムゲインを狙うわけですが、まあ、FXの場合は、インカムゲインと同じで、金利が付いてくる通貨があるのですが、これが株式に比べて大きいわけです。

その金利をスワップ金利と言うのですが、これは、外貨の金利差で利益を出す仕組みです。

私はメキシコペソを買っていたわけですが、日本円の金利に対して、メキシコペソの金利は高いので、日本円でメキシコペソを買うと、スワップ金利が貰えるわけです。

まあ、株式投資と違い、企業の調査や財務チェックなど面倒なこともなく、メキシコペソをレバレッジをかけて大量に買っておくことで、毎月チャリンチャリンとスワップ金利が入ってきました。

これが簡単だったので、資金をドンドン入れて、もう毎月金利だけでプクプク資金が膨らんで行きました。

勿論、FXは外貨の値上がり利益(キャピタルゲインのようなもの値上がり益)もあり、当時のアメリカのポーカー大統領の政策も重なって、すごい含み益を持っていました。

でも私は、FXのやり方なんて知らずに、営業マンに全部任せていたので、金利が入って来ればいいなという程度で考えていました。

そんなある日、事件が発生したのでした。

そうです。

コロナが中国で発生して、世界を巻き込む大事件が起こったのです。

忘れもしません、2020年3月1日、ロシアが原油の協調価格に反対して、原油価格は未曾有の大暴落。

同時に、1ドルは、100円を目指すような急激な暴落が瞬時に起こったのです。

メキシコは、アメリカの影響が大きい国で、また、原油産出国、そして新興国通貨の部類に入りますから、もう大変。

圧倒的な大暴落が起こりました。

当時、私はこのようなことが起こることを予測していたわけではありませんでしたが、自分自身が知らないことは、最後まで勝てないというポリシーを持っていたので、時間を見つけてはFXの勉強をしていました。

それを、やっていたおかげで、なんとか生き延びて、今の暗号資産投資につながる、そんなお話をしたいと思います。

 

 

メキシコペソ大暴落⁉️

2020年3月1日、メキシコペソは大暴落をすることになるのですが、私は、FXではスワップ金利が目的で、トレードをする気はなかったので、ほぼ勉強はしなかったわけです。

しかし、なんとなく、知らないことにお金を投資するのって、足のつかない自転車で走っているようで、落ち着きませんでした。

そこで、私はインターネットで必死にFXのことを調べはじめました。

インチキそうな内容から、証券会社の自動売買「ネコリピ」や様々、実際にやってみたり、実験をしました。

株式投資で、多少のテクニカル分析はしていたのですが、FXでは株式のようにビジネスモデルや収益構造、会社経営という明確なチェックポイントはありません。

また、メキシコペソは、国の情報もなかなか少なく、株式投資に比べて、テクニカル分析に頼る点が大きいという印象を受けました。

そこで、テクニカル分析を徹底的に知りたいと探し回った結果、「為替キング」というブログに巡り会うことになったのでした。

為替キングさんのブログは、色々為替の知識や国際的な金融市場の読み方などが豊富に書かれており、夢中で読みました。

そして、ドンドン読んでいくと、為替キングさんは、「為替キング」という本を出していることがわかりました。

その本との出会いが、私の運命を変えてくれたのかも知れません。

詳しくは、この後書いていきますが、この本との出会いによって、私はなんとかメキシコペソの大暴落で、生き延びました。

マイナス5000万円程度の損害は出ましたが、資金を残して、こうして生きていることができたのです。

 

チャートとお金

チャートは投資の必要知識!チャート理解の重要性!

 

為替キングとポイントアンドフィギュア⁉️

為替キングの本との出会いは、2019年6月頃のことです。

私は、FXでスワップ金利だけではなく、トレードをしたいと考えていたので、インターネットでFXに関する情報を集めまくりました。

トレンドラインの勉強になった、「アブ屋サライ」さんのブログも毎日チェックして、FX YouTuberの銀さんの映像も欠かさずチェック、そんな生活を続けていたある日、為替キングにぶち当たったのです。

為替キングさんの本は、もう既に完売されており、私はメルカリやオークションサイトを探しまくり、やっと為替キングシリーズを全巻手に入れることができたのです。

この内容は、とっても素晴らしいのですが、その中で一番勉強になったのは、ポイントアンドフィギュアでした。

これは、自分でチャート分析を行う手法なのですが、これがすごい!

ポイントアンドフィギュア自体は、かなり歴史のある分析方法で、その的中率も評価されていたものですが、それを正確に使いこなすことが難しい。

それを、為替キングさんは、実際のチャートでマーケット分析をする方法を本にまとめていたのです。

私は夢中になって、むさぼりつくように勉強に没頭しました。

そして、2021年3月1日のメキシコぺソの暴落をきっかけに、私も毎朝毎晩ポイントアンドフィギュアのチャートを方眼紙に手書きして、あらゆる通貨ペアを毎日毎日書き続けました。

その結果、2021年3月1日の歴史的な暴落からも息も絶え絶え、なんとか生存し続けました。

そして、この時、メキシコペソの大きな損失を、円ユーロ、ドル円の通貨ペアで補い、生還したのでした。

先程も書きましたが、もともと私のFXはスワップ金利狙いでしたから、私は利益確定をすることをせず、金利が入ってくるからまあいいかと、放置のような状態でした。

毎月一定の金利が入ることに麻痺して、金利が振り込まれてお金が増えたら再投資、これを繰り返していましたから、元本も金利も増えていました。

でも、スワップ金利に目がいってしまい、利益確定のタイミングを考えていないことが、2021年の暴落で、痛い目を見る結果になったのです。

メキシコペソは、2021年初旬から過去最高値を目指して上昇し、その直後に、史上最安値まで価格を下げることになるのです。

そうなると、もう金利云々の話ではなく、あっという間に、6円台から3円台まで暴落していくわけです。

レバレッジをかけていますから、含み益はあっという間になくなり、マイナスはどんどん膨らんで行くわけです。

私は、その直前にユーロ円をユーロ売りで入り、とドル円ドル売り、これをリスクヘッジとしてメキシコペソは、そのまま放置していたのですが、メキシコペソがあっという間に暴落に向かう中、とっさに5円台で反対売買を同額入れ、暴落の最中に売りを厚くしました。

これで、なんとかトントンで食い止めて助かったと、息をついたわけですが、ここでやらかしてしまうのです。

当時は、ポイントアンドフィギュアに関して、まだ、知識がついてきていないため、なんとなくやっている程度でした。

そんな私は、スワップ金利が減るのは嫌だなと、メキシコペソの買い増しに走ってしまったのです。

通常の暴落は、一旦底値をつけると急反発するのが通例で、この時もドル円は円安に大きく動き、ドルは急回復して元の水準に値を戻したのですが、メキシコペソは、その逆の動きをしてしまったのです。

私は、そろそろ底値圏だろうと、いつも通り、何も考えずに、チャートを見ながらドンドン買い注文を入れていきました。

しかし、夜中になると、いつの間にか安値更新の危機が訪れるのです。

毎日、私はその日の底値で、買いのエントリーをするのですが、ことごとく毎日、安値を更新するのです。

この時に、私が判断を謝る一つの要因がありました。

それは、メキシコペソは、買いで入ればスワップ金利が貰えるのですが、売りで入っていれば逆に金利を取られてしまうという点でした。

スワップ金利が好きでやっているわけですから、スワップ金利を取られるわけにはいかないと、反対売買で入れていたポジションは、早々に底値付近で利確してしまったのです。

そして、その利益含め、メキシコペソ買いをドンドン入れていくので、毎日、損切りをしなければいけない状況でした。

その結果、よせば良いのに、「もうすぐ上がる、いつもはそうだ!」と勝手に決めつけて、買い増しを続けたのです。

しかし、この時に、ポイントアンドフィギュアをもう一度勉強し直し、本腰を入れてメキシコペソを分析すると、なんと、この私の行動は絶対にやってはいけないことであることが、手書きチャートから判明したのでした。

私は、非常に後悔しました。

もっと真剣に、ポイントアンドフィギュアを毎日やっていれば、こんな事態にはなっていなかったと。

 

ポイントアンドフィギュアの脅威的な的中率⁉️

私は、スワップ金利狙いの買いを継続していましたが、ポイントアンドフィギュアの手書きチャートからは、その真逆、まだまだ下がることが予測できました。

また、過去のチャート図から、3月1日の暴落に関しても、過去の価格から作成したチャートから暴落自体を読み取れたことも判明しました。

自分でチャートを書くまでは、為替キングのブログばかり頼りにして、自分は適当にやっていたので、予測の結果だけ見るような状況でした。

ですから、その結果のありがたさをあまり感じていなかったのです。

しかし、実際にポイントアンドフィギュアを自分で書いていくと、そのありがたさがさらに身に染みるようになっていくのでした。

だって、過去のFXのヒストリカルデータで、手書き分析をすると、今、目の前にあるFXの価格は、ほとんどが、既に予測できていたという結果になったのですから。

そこからです。

私は、毎日取り憑かれたようにポイントアンドフィギュアの手書きチャートを書いていくことになるのです。

そして、実際に、トレードを行い、なんとか、自信を取り戻していくのでした。

このポイントアンドフィギュアは、やり方はとてもシンプルです。

ただ、これは特に覚える必要はないので、どんなものなのかを参考程度に書いておくので、興味があれば見てもらい、先を急ぐ場合は、この部分は読み飛ばしても大丈夫です。

方眼紙とボールペンを準備します。

そして、方眼紙の目を、ドル円であれば1セントとか、メキシコペソなら1銭とか決めて、縦軸を価格、横軸を日付(時間)で区切ります。

そして、その枠に対して、FXのヒストリカルデータの日足の終値を、○と×で書いていくのです。

価格上昇した場合は、×を方眼紙に上に積み上げていきます。

価格が下がった場合は、○を下に繋いでいく。

これが基本です。

そして、その○と×の関係が反対方向になるところには、黒く塗りつぶします。

例えば、4円から5円に価格が上昇し、その後4円50銭まで下がった場合には、上昇を○で書き、折り返しから×を書き、その折り返しの箇所に●と書くような形です。

つまり、その日の終値から次の日の終値までの変化を、方眼紙に○と×で書く、すると手書きの日足チャートができていくのです。

そして、●が出た場合は、垂直計算と水平計算という、計算方法で、そこからどのような価格変動が起こるのかを、計算します。

その計算結果を予測価格として、買いや売りと損切り価格を決めるのです。

今回は、ポイントアンドフィギュアの方法をお伝えする目的ではないので、詳しく知りたい方は、また今後書くものを見ていただくか、インターネットで調べてみてください。

話を続けますが、この手書き日足チャートが、とても優秀なのです。

いわゆる通常のインターネットや証券会社に提供するチャートとは、見た目も使い方も少し違いますが、相場のエネルギーの変化を視覚化するという点では同じです。

しかし、その視覚機能だけではなく、計算によって、相場の価格まで予測することが可能なのです。

これが、ポイントアンドフィギュアの優れている点です。

そして、為替キングは、これ以外にMACDというテクニカルインジケーターをエクセルで作って、そして、MACDでのエントリータイミングを出す方法まで教えてくれていますので、この2つを組み合わせると、相当安心できる予測が可能になるわけです。

そんなポイントアンドフィギュアを知ったことは、私のその後の投資人生で、本当に大きな意味があります。

 

ポイント

ポイントアンドフィギュアとは?

方眼紙に、手書きで作れるチャートです。

前日の日足の終値と当日の日足の終値の差を、○と×と●と×の2片を黒塗りした黒ペケで印をつけて、チャートにします。

そして、黒塗りが出てきたら、垂直計算、水平計算で、価格予測を行います。

すごく、的中率が高いです。

ただ、少し、難しいです。

 

ポイントアンドフィギュアイメージ

ポイントアンドフィギュアとは、こんな感じです。

 

暗号資産投資に切り替え⁉️

そんなある日、私はFXのポジションを全て約定して、FXはもう2度とやらないことを誓うのでした。

それは、やはり、どれだけポイントアンドフィギュアが優れていても、FXはレンジ相場が基本で、一方的な上昇や下落は起こりにくいため、常に、価格がレンジ範囲で動きます。

株は、経済成長に合わせて、上昇下降を繰り返しながら、右肩に成長をしていく傾向がありますが、FXはそれがほとんどありません。

常に、行ったり来たりを繰り返すので、やはり、毎回、予測を徹底しなければ、急に反対のトレンドになっていたり、非常に読みにくいということが理由です。

やはり、経済成長に合わせて市場規模が大きくなっていくものを選ばなければ、いけません。

ある意味では、FXはスワップ金利以外は、常に労働収益を追いかけているような、そんな投資だと感じたのです。

同時に、そんなことをしている時に、お笑い芸人が連絡してきて、お笑いのネタに、暗号資産を取り入れると言ってきたのです。

私も過去に暗号資産に投資した経験やマイニングの経験があったことから、暗号資産投資に切り替えたのでした。

暗号資産は、まだまだ成長段階なので、世界情勢によって、経済規模は拡大して、右肩上がりに成長が可能なマーケットです。

特に、ピットコインは、その中でも最も最初に作られたオリジナル暗号資産で、その地位は世界の金融市場にかなり浸透し始めています。

そんな、ピットコインや、他のアルトコインは、今後の成長可能性を秘めており、右肩成長市場の可能性があることから、FXから切り替えたのです。

やはり、投資は日々予測を細かく出していくものよりは、大きなトレンドで、将来発展していくマーケットに投資をした方が資金効率も高く、資産運用として成功しやすいのです。

そして、このピットコインは、プログラミング技術によって実現されているため、幾つもの決定的な強みを持っています。

そのピットコインの強みと、冒頭に登場したシャチ師匠が、私をピットコイン投資に目覚めさせてくれたのでした。

 

仮想通貨の魅力は?

ピットコインの魅力は、嘘がつけないことと、管理者がいないこと。

 

今回のお話は、もう少し長くなってしまうので、2回に分けて書こうと思います。

次回は、実際に、「どうすれば今回書いたポイントアンドフィギュアで身につけたチャート分析を活用できるのか?」

そして、「ピットコイン投資で実際に利益が得られる可能性があるのか?」について書いていこうと思います📝

 

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😌

さあ、明日はどんな続きが待っているのでしょうか?

応援いつもありがとうございます🙏

 

今回は、第一話です📝

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